パフューム ある人殺しの物語

パフューム ある人殺しの物語

[監]トム・ティクヴァ 
[原]パトリック・ジュースキント
[総]フリオ・フェルナンデス 、アンディ・グロッシュ 、サミュエル・ハディダ 、マヌエル・マーレ 、マーティン・モスコウィ
[脚]トム・ティクヴァ 、アンドリュー・バーキン 、ベルント・アイヒンガー 
[音]トム・ティクヴァ 、ジョニー・クリメック 、ラインホルト・ハイル  
[出]ベン・ウィショー 、ダスティン・ホフマン 、アラン・リックマン 、レイチェル・ハード＝ウッド 、アンドレス・エレーラ 、サイモン・チャンドラー 、デヴィッド・コールダー 、カロリーネ・ヘルフルト
[制作データ] 2006
[上映時間] 147分

[内容]
18世紀のパリ、悪臭のたちこめる魚市場で産み落とされたジャン＝バティスト・グルヌイユ（ベン・ウィショー）。
驚異的な嗅覚を持つがゆえに、奇怪な青年として周囲に疎まれている彼は、ある晩、芳しい香りの少女に夢中になり、誤って殺してしまう。
その後、彼は少女の香りを求めて調香師になり、香水作りに没頭するが……。  

[ひとこと]
食後に観たせいか・・・とっても気分が悪くなってしまった(^^ゞ
でも香りの記憶っていうのはキョーレツですから
主人公の執念はちょっぴり理解できるトコもあります。
記憶の再現よりも傍にいてもらえるコトを選ばなかったのは
愛のない生い立ちだったからなのかな。