日々のあれこれ
[内容]
OL2年目で会社を辞めた芽衣子(宮崎あおい)と、
音楽の夢をあきらめられないフリーターの種田(高良健吾)は
不透明な未来に確信が持てず、互いに寄り添いながら東京の片隅で暮らしていた。
ある日、芽衣子の一言で仲間たちと
「ソラニン」という曲を書き上げた種田は、
芽衣子と一緒にその曲をレコード会社に持ち込むが……。
[ひとこと]
原作が大好き。何回読んでも泣けるくらい。
なので正直に言うと観に行くのは怖かったです。
でも、あおいちゃんとアジカンがなんとかしてくれると信じて(笑)
答えは・・・観に行って良かった!!
原作にほぼ忠実にストーリーは進んで
各キャラクターもイメージ壊さない程度に作ってあった。
高良君の種田がキレイすぎて最後まで違和感あったけれど
サンボ・近藤さんの名演技に助けられ
バンドの感じはよく出ていたと思う。
(近藤さん、これからも役者でやっていける!! 峯田くん並み!!)
そして、あおいちゃんは何をやらせてもやれると改めて実感。
しっかりと芽衣子になってた。
歌はearth music & ecologyのCMと同じ感じです。ヘタウマ系。
だけれど、あのシーンは想い伝えるライブシーンなので
上手過ぎてもいけないのです。
そしてエンディングのムスタングはもう文句なしに最高。
「鉄コン」の時と同じような気持ちになる。
ゴッチの声はドラマチックだ。
あとね。映画観終わった後で、トイレに行ったら
女の子がみんな涙目で入ってきた。
うんうん、そうだよね。
なんかそれだけで嬉しかった。
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