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日々のあれこれ
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乱暴と待機

[監]冨永昌敬
[原]本谷有希子
[音]大谷能生 
[脚]冨永昌敬
[出]浅野忠信 美波 小池栄子 山田孝之
[制作データ]2010年
[上映時間]97分



 


[内容]
番上(山田孝之)と妊娠中の妻・あずさ(小池栄子)が引っ越した先にいたのは、
あずさの高校時代の天敵、奈々瀬(美波)だった。
しかも、奈々瀬は怪しい男・英則(浅野忠信)と兄妹のフリをしながら同居し、
英則は屋根裏から奈々瀬をのぞくことを習慣にしていた。
しばらくして番上と奈々瀬が接近したことから、さらに4人の関係はいびつになっていく。


[ひとこと]
まず驚いたのは奈々瀬役の美波。
ショートカットのイメージが強かったので
あんなにオドオドした役にぴったりはまるとは思わなかった。

普通の夫婦が怪しいふたりに振り回されるのかと思いきや、
その逆で怪しいふたりが夫婦によって関係がもつれていく。

もともと戯曲なので
限られた空間で、濃厚な4人の演技がすごく良かった。

「府抜けども」でもそうだったけれど
本谷さんの作品の女性って乱暴もの(笑)
あ、でも暴力ではない。乱暴なんです。


 

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