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日々のあれこれ
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父と暮せば

[監]黒木和雄
[原]井上ひさし
[音]松村禎三
[脚]黒木和雄
[出]宮沢りえ、原田芳雄、浅野忠信
[制作データ] 2004年
[上映時間] 99分

[内容]
3年前広島に落とされた原爆で家族や友を失い、
一人暮らしをする美津江(宮沢りえ)の前に、
突然亡くなったはずの父(原田芳雄)が現れる。
彼女は父に勤務先の図書館で会った青年(浅野忠信)の話をする。

[ひとこと]
最初、父親役の原田芳雄が「よみがえり」だとはわからず
普通に見ていたのですが(笑)
途中から、あぁ、なるほどと。
もともとは戯曲らしいのですが、
ほぼふたり芝居で進んでいきます。
父娘の距離、関係ってこんな感じなのかなぁ。
 
そして親や友人を原爆で失くし
自分だけが生き残っている苦悩はとても厳しいものだ。
亡くなったヒトの分も生きていけなんて
残された傷ついてる本人には重荷だけなのかも。
 
それだけにラストで父親の孫に託した願いを受け入れた
宮沢りえはとっても美しかった。
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