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日々のあれこれ
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■am3:00 起床■
寝たんだか、寝てないのか、
わからないうちに3時にセットしたアラームが鳴った。

うおぉぉぉぉぉぉぉーーーーーっ!!

待ちに待った、フェス当日!!
眠いけれどカラダは思ったよりシャキッとしていて
シャワーを浴びて支度を整える。
冷蔵庫や冷凍庫に冷え冷えにした飲み物やお菓子を
クーラーボックスに詰め込んでいざ出立っ!!

■am4:00 出発■
会社の友人が"あいのり"させてくれて
まるでリゾート地のOPツアーの送迎バスのように
あちこち廻ってみんなをピックアップしてくれます。
本当に本当にありがとーーー!!

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■am5:00近く 到着■
会場に着くと友人の友人達総勢15名ぐらいで
「テントゾーン争奪ダッシュ組」と
「荷物ノンビリ運び屋組」と「駐車場組」と3組に分かれます。
フェス駐車場はam6:30にならないと開かないので
「駐車場組」はそれまでファミレスで頃合を見計らってから
駐車場エリアをグルグル廻って入庫したみたい。

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■am8:30 会場■
いよいよ開場。みんな朝早くてすでにグッタリ気味です(笑)
私はもちろん「荷物ノンビリ運び屋組」っ。
同行したみなさんとっても優しくて、
焦らずにのんびり来ていいからねー、と言って下さいまして(^^♪
おかげでいつもなら100円電車に乗る距離も
大きな荷物があっても疲れなかったーー!!

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■am9:00 設営■
テント設営。これはサンシェードを連結したところデス。
「テントゾーン争奪ダッシュ組」の方々のおかげで
ステージほぼ真正面の最前列にテントを張ることが出来ました!!
すごいよねー、あの距離をダッシュ出来るだなんて!!
とりあえず、オープニングまでテントの中でゴロゴロしたり
グッズ買いに行ったりしてました。

私が買ったのはフェスTのピンク。
午後からはこれに着替えます。
この頃に、札幌の友人も到着して別拠点で落ち着いた模様。
良かった、オープニングに間に合ってーーーー!!


■am11:00 サンボマスター■
渋谷陽一氏の「はじまりの言葉」の後は
いよいよ、オープニングアクト、サンボマスター登場です。
どう考えても暑い&熱いステージになるコトはわかっていたから
ずっとテントで十分に涼を取ってたおかげで
あの熱い山口の語りと歌にも耐えられたよ(笑)

なんたって一曲歌っただけで
「伝説を作りましたーっ!!」って叫んでたし
「あーたがたはね、おそらく50年後には死んでるワケですよ」
「僕らのステージより子供や彼女を大切にしてやってほしいワケですよ」と
山口節が次から次へと炸裂っ!!
スクリーンに映し出される映像もメガネのドアップでして(笑)
はねトびのブサンボマスターに負けないぐらいの大汗かいてました。

01. 歌声よおこれ
02. これで自由になったのだ
03. 世界はそれを愛と呼ぶんだぜ
04. 青春狂騒曲
05. 夜が明けたら
06. 美しき人間の日々
07. そのぬくもりに用がある
08. 月に咲く花のようになるの


■pm0:20 エレファントカシマシ■
えー、毎年私のフェス日記を読んでいる方は
もしかしたら覚えているかもしれませんが
彼らのステージはいつもお昼頃なので
ハングリーフィールドという屋台が立ち並ぶ、
後方の森のエリアで聞いているコトが多いです。
でも、一応宮本くんの白シャツ姿だけはチェックしますよ。
えぇ、えぇ、今年も白シャツ姿でしたよ、もちろん。
久しぶりに聞いた「今宵の月のように」は、
友人と「おおおっ!」とガッツポーズとともに喜びました。

01. 生命賛歌
02. デーデ
03. 風に吹かれて
04. 悲しみの果て
05. 今宵の月のように
06. 人生の午後に(新曲)
07. 昔の侍
08. 珍奇男
09. 四月の風
10. ガストロンジャー

DSC00016.jpeg

ちなみにフェスごはんは今年はタコライス。
友人はパキスタン人が作るインドカレー食べてましたよ。


■pm2:10  銀杏BOYZ■
はじめましての銀杏BOYZ。
あまりの暑さにガマン出来ずに
かき氷買いの途中でステージが始まってしまいまい
今からスタンディングに行くのもなんだなー、
と遠慮してテントの中で見てました^^;

DSC00018.jpeg

こんな感じでマンゴーシロップかき氷食べながら(笑)

スポーツ紙やネットニュースですでにご存知の方もいると思いますが
vo.峯田くんが全裸になる事件がありました\(◎o◎)/!
しかも、あーたがた、全裸で仁王立ちですよ!!
テントゾーンにいたとはいえ、
ステージ真正面に陣取っていたので
うすらボンヤリと遠くに見えていて(笑)

ちょっと引いたけれど(笑)
友達と「夏フェスだしね」「いま、ちょうど最高に暑い時間だしね」と
見なかったことにしたい気分(笑)
けれどラストに2曲には感動。圧巻。
なんか、そんな短い漢字じゃ伝わりにくいけれど
とくに「東京」は良かった。

ブログで、本人が全裸騒動のコトを書いていたけれど
なんだかカワイイひとだなー、と思いました。
文体が結構好きかも。
私の敬愛するハラダムネノリ様と同じニホイがします。
「また夜がきちゃえばいいのにね」っていうくだりは、やられました(_<)

ちなみに彼らが前泊したホテルが
ウチから近いトコだったブログで知り、
えっ、あの川原にいたの?と、
みょーな親近感を覚えたのも事実デス(笑)

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たぶん、↑このあたりのホテルだと思う。

01. なんて悪意に満ちた平和なんだろう
02. 日本発狂
03. SKOOL KILL
04. 若者たち
05. BABY BABY
06. 東京
07. 人間

このステージの直後に札幌の友人からビールの差し入れいただきました。
くいっくいっと飲んだら、ちょっとフラフラ~(笑)
やっぱりこんだけ暑いと酔いは早いのね・・・。

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■pm3.10  奥田民生■
えー、②ちゃん風にいうなら

キターーー!!!(゜∀゜)

って感じですかね。

サンボマスター、エレカシ、銀杏と
「おいおい、今日はキャラ祭りかよ」っていうぐらい、
濃いキャラのステージが続いたトコに民生が登場。
今年は緑のチェックのシャツ着て
そして独り言のように「暑いねー」とぼそっと発してステージは始まった。

途中、ギターが壊れてしまって直している最中も
「今日のアクトの中で最年長じゃなくて良かった」
「こんだけ、このフェスに出ていると主催者側の気持ちになるね。
なんかあったら言ってください」とか
トークでは軽く弾んでいても演奏はかなりの武骨系。
ジラシめのセットリストに歯がゆいよー、民生っ!!

そして映画の宣伝か、
またはスポンサーのvodafoneに気を使ったのか、
じゃじゃーーーん、木村カエラ登場!!
「リルラ リルハ」を間違えながらも可愛くかつパワフルに歌いあげ、
さっさと退場する彼女の姿に
「将来、大物の予感が・・・」とつぶやく民生であった。

01. ギブミークッキー
02. 快楽ギター
03. サウンド・オブ・ミュージック
04. 細胞
05. 海の中へ
06. リルラ リルハ
07. Tripper
08. プライマル
09. 哀愁の金曜日
10. 船に乗る


■pm4:25  ASIAN KUNG-FU GENERATION■
去年、見れなかったアジカン。
今年は出演の発表が最後に決まったので、本当に嬉しかってん!!
ある意味、サザンよりも嬉しかった!!
 
一曲目「君という花」でマイクにぶつけてか、ジャンプして外れたのか
vo後藤くんのメガネが壊れた。
さっきの銀杏の全裸といい、民生のギターが壊れたといい
今年のフェスは一瞬でも見逃せない(笑)

メガネを投げ捨てて
「いいオトコだからって驚かないで」と似合わない言葉を言うあたり
想像通り、かわいいなー、と思う(笑)
PVとか見ていて、あー、このヒト、絶対にいいヤツだって思っていたの。

セットリストは十分に満足出来るものだったけれど
(大好きな"君の街まで"聴けたし)
出来たら"海岸通り"もやって欲しかった~。
これはフェスじゃなくてワンマンライブ行くしか、もうないですね。

01. 君という花
02. Re:Re:
03. 君の街まで
04. ループ&ループ
05. アンダースタンド
06. ブラックアウト
07. リライト
08. 未来の破片
09. サイレン

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■pm5:42  坂本龍一■
ただいま、ジャパンツアー中の教授。
バンドメンバーに小山田くんがいると情報を仕入れたので
「ちょっとケーゴ、見に行こうか」と友人とスタンディングゾーンで見てました。
で、「ケーゴ、老けたね」
「あのシャツ、パツンパツンだよね」とか
かなり好き勝手言いながら後ろに下がり
家族連れの隣の芝生の上であぐらかいて見てました(^^♪

YMOの「Behind the Mask」「Tong Poo」のピアノアレンジは
夕暮れのステージに似合っていて、
友人はすっかり教授に騙されて惚れてしまいました(笑)
ラストは元ちとせが登場し、
原爆で亡くなった女のコの歌を歌い上げて終了。
そういえば、教授はホワイトバンドしてたっけ。

01. Behind the Mask
02. Merry Christmas Mr.Lawrence
03. Undercooled
04. Riot in Lagos
05. Rain (from The Last Emperor)
06. Coro
07. The End of Europe
08. Tong Poo
09. World Citizen
10. Dead Girl(死んだ女の子) w/元ちとせ

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■pm7:00  サザンオールスターズ■
あっという間に時間が過ぎていき、とうとうラストステージ。
フェス3日間の大トリはサザンです。
すっごくワクワクなんだけれど、
楽しい時間がもうすぐ終わってしまう淋しさと入り混ざって複雑。
でもでも、最後だからこそ、楽しまなきゃーーーと
前へ前へと進んでいき、
あっ、でもタンクトップ姿の男の子の集団に入ると
汗臭い&密集するとベトベトしてキモイので
(一昨年のスカパラで窒息しそうになった経験あり)
今年はなるべくカップルか女のコが多そうなトコを選んで前に入っていきました。

待っている間、友人とオープニングは何かと賭けしてまして(笑)
私は前回の桑田のソロライブが「希望の轍」だったから
それか「ミス・ブランニューディ」
友人は「勝手にシンドバッド」を挙げてたけれど・・・

なんとなんと、いきなり「チャコの海岸物語」からっっっ!!
しかもスクリーンにはカラオケのような字幕つきっっっ(笑)
でも、老若男女、歌詞なんて見なくてもみんな歌っていたよ。
サザンのすごいトコは、それだよね。
 みんなが知っている。
 みんなが待っている。
 みんなが楽しんでる。
あぁ、笑ってるんだか、感動して泣きそうになっているんだか
わからないまま、私も歌って踊ってました(*^_^*)

今月、NHKでこのライブの模様は放送されるようなので
お楽しみというコトで詳しくは書きませんが
あくまでも夏っ、エロいっ、でもピースフルなステージでした。
ロックフェスにサザンが出ることで
色々と賛否両論書かれていたけれど
私はあれだけの広いキャパと年齢層を
グイグイ持っていけるって、やっぱりすごいと思うっ!!  無条件降伏デス。

01. チャコの海岸物語
02. フリフリ’65
03. マンピーのG★SPOT
04. 神の島遥か国
05. 愛と欲望の日々
06. 汚れた台所
07. ミス・ブランニュー・ディ
08. 夏をあきらめて
09. 真夏の果実
10. 希望の轍
11. HOTEL PACIFIC
12. 勝手にシンバッド
13. BOHBO No.5
EN-1 みんなのうた

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アンコールが終わると500発の花火がステージ裏から上がり、
スタンディングゾーンでアングリと口をあけて見ていれば
口の中に花火の欠片が入ってきそうな程の迫力。

もう、フェスが終わる。
今年も楽しかった、本当に。
そして今年ほど気恥ずかしくなるくらい、
各アクトが「愛」とか「平和」について
熱く語ったステージは今までになかったと思う。

 広島や長崎の原爆投下の日が近かったから。
 戦後60周年だから。
 テロがあったから。

平和だから出来るんだよね、フェスって。
また来年も次も変わらずに続けられますように。

:::追記:::

今年は好きなアーティストが同じ時間帯に重なってしまったので
泣く泣く諦めたステージが実に多し。
マボロシ、DEPAPEPE、斉藤和義。
どれもステキだったみたい。
マボロシではKICKのクレちゃんがゲストだったし(_<)
悔しいので今年の後半は色んなライヴに出かけたいと思います。
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